安全に関するスタッフの感性が高い組織は、未然防止に高い力を発揮します。
「職場環境を整える5S」と「感性を育てるKYT」を学び、職場の土壌づくりに役立てましょう。
また、インシデントが発生した時は、今後に活かす学びを得るチャンスです。
まず何をすべきか?ネガティブにならず前向きに対応していくコツを学びましょう。
セミナープログラム
1、医療安全活動推進の基本的な考え方
〇事故を起こしにくい環境(しくみ)づくり
2、ヒューマンエラーについて
〇起こる要因を徹底分析
3、全員参加の医療安全活動
〇ヒューマンエラー防止対策
〇感性を高める医療版KYT
〇環境を整える5S準備とチェック
4、インシデントから何を学ぶのか
〇分析とフィードバック
〇看護記録の書き方
セミナー講師プロフィール
横浜市立みなと赤十字病院
看護副部長
医療安全推進課 課長
三上 久美子
横浜赤十字看護専門学校卒業後、横浜赤十字病院勤務。
2003年日本医師会、2006年国立医療科学院医療安全管理者研修終了。2005年より横浜市立みなと赤十字病院勤務。同時に医療安全管理者に就任し現在に至る。職員が報告してよかったと思えるようなサポート、フィードバックができるよう努力しています。