看護師が行う 排便・排尿のアセスメントとケア
排泄の問題は、患者・家族にとっても大きく、それをきっかけに外出せずに自宅に引きこもるなど、生活の質が低下します。看護師は排泄のどこに問題があるのかをアセスメントしケアしていく必要があります。これからも高齢化が進行し排泄に問題を抱える患者は増加していくと考えられ、患者さん個々にあった排泄ケアについて考える必要があります。今回、排尿・排便も含めたアセスメントとケアについてお話させていただきます。
セミナープログラム
1,排尿ケアとは
2,排尿のメカニズム
3,下部尿路障害のアセスメント
4,排尿日誌の見方
5,排便のメカニズム
6,排便のアセスメントとケア
(下痢〜便秘まで)
セミナー講師プロフィール
杏林大学医学部附属病院 看護師長
皮膚排泄ケア認定看護師
特定看護師 創傷分野
丹波 光子
1987年4月
東京慈恵会医科大学附属病院 入職
1999年7月
皮膚排泄ケア認定看護師 取得
2004年5月
杏林大学医学部附属病院 入職
2016年3月
日本看護協会特定看護師 創傷分野修了
学会活動
一般社団法人日本創傷・オストミー失禁管理学会理事 学術失禁担当
日本褥瘡学会評議員
日本褥瘡学会関東甲信越地方会世話人
一般社団法人フットケア・足病医学会評議員
開催日時 | 2022年10月30日(日) ~ 2022年11月6日(日) 23:59 |
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会場 | オンライン 【講義時間 3時間程度】 |
講師 | 丹波 光子 |
申込締切日 | 2022年10月20日 |
参加費:¥ 8,250 税込
ホームページ会員 加算ポイント:165pt