高齢透析患者の観察・地域連携
2016年度 日本透析医学会資料では、透析患者の平均年齢68.15歳、65歳以上の透析患者数および割合は増加傾向です。高齢透析患者(急変時対応・合併症・認知症)の特徴、介護保険、地域連携、地域包括ケアシステムの利用のコツ、高齢透析患者の透析看護について一緒に考えてみませんか。
このセミナーでは、私が今まで臨床で経験したこと、学会等で発表した内容等をもとに自施設での透析看護のヒント、やりがいを共有していただければと思います。
セミナープログラム
1、高齢透析患者は何が起こるかわからない!
2、認知症透析患者の透析ケアを考える
3、地域の情報から見える透析患者の生活
~食事・リハビリ・独居 etc ~
4、こんなこともできる、できて初めて見えた事
●オーバーナイト透析
●在宅血液透析
●腹膜透析
●老健入所透析患者の準夜透析
●病室透析
●透析前の短時間リハビリ(介護保険)
●訪問看護/介護を利用した在宅支援
●サ高住施設と連携
セミナー講師について
医療法人社団星晶会あおい病院
看護部長 兼務 法人統括部長
小島 昭彦
透析看護に携わり約20年、患者(家族)の声に耳を傾け、職員(職場)の話を聞き、法人運営にもかかわりを持ちながら勤務してきました。
開催日時 | 2019年5月12日(日) 13:00 ~ 16:30 |
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会場 | 大阪府 大阪市中央区本町 1-4-5 【大阪】 大阪産業創造館 6階会議室E |
講師 | 小島 昭彦 |
申込締切日 |
参加費:¥ 7,560 税込
ホームページ会員 加算ポイント:151pt
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