急変を防ぐために! 仕組みから考える患者の呼吸
呼吸は「無視されたバイタルサイン」と言われるほど、バイタルサインのなかで見逃されがちな項目です。また、急変した患者の半数以上は、急変する6~8時間前から呼吸に何らかの異常があったという報告があります。
普段何気なく診ている呼吸ですが、仕組みから学びなおすことで状態の変化、急変の早期発見につなげることができます。
新入職の看護師さん、後輩指導を行う看護師さん、臨床経験年数の少ない方でもイメージしやすいように基礎から学べる内容を目指します。
セミナープログラム
1、呼吸をするってどういうこと?
2、解剖から呼吸を考える
3、生理から呼吸を考える
4、バイタルサインの呼吸を診る
5、酸素療法の仕組みを考える
6、事例を通して観察のポイントを振り返る
セミナー講師プロフィール
医療法人徳洲会福岡徳洲会病院
集中ケア認定看護師
和田 秀一
2014年 福岡徳洲会病院に就職、3学会合同呼吸療法認定士資格取得
2019年 集中ケア認定看護師資格取得
院内の呼吸療法チームの一員として組織横断的に活動中。
開催日時 | 2021年5月27日(木) ~ 2021年5月29日(土) 23:59 |
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会場 | オンライン 【講義時間 3時間程度】 |
講師 | 和田 秀一 |
申込締切日 | 2021年5月17日 |
参加費:¥ 8,250 税込
ホームページ会員 加算ポイント:165pt