看取り期の看護とエンゼルケア
人生の終焉を迎える人やご家族、大切な人々との大切な時間。
この期間に訪れる体の変化や心の変化とともにある看護師の存在と必要とされるケアを共に考え、そしてご本人、ご家族と同じようにこの時間を共有した私たち自身のケアについても考えましょう。
セミナープログラム
1、看取りとは? 看取り期とは?
2、終末期の医療とケア
3、看取り期に係る看護の役割と家族への援助
4、エンゼルケア
5、ケアに携わった人々のグリーフケア
セミナー講師プロフィール
湘南慶育病院
看護師長
緩和ケア認定看護師
小崎川 佐智子
済生会湘南平塚病院、湘南太平台病院にて外来・看護相談室、地域医療連携室看護師長等を歴任し、現在、湘南慶有病院、地域包括ケア病棟看護師長を務める。
病院や在宅医療、訪問看護を通してターミナルケアに関わりながら地域包括ケア病棟の存在が、住み慣れた地域で最後まで生活する場であるためにできることを考えながら活動している。
受講者の声
●看護学生のころから緩和ケアに興味を持ち、現在緩和ケア病棟へ勤めています。看取りは辛いことがたくさんありますが家族のケアを忘れずに頑張っていきたいと思います。自分の患者さんへの対応について考えるところもあり学びになりました。
〔看護師 職歴3~5年〕
〔看護師 職歴3~5年〕
開催日時 | 2021年6月27日(日) ~ 2021年6月29日(火) 23:59 |
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会場 | オンライン 【講義時間 3時間程度】 |
講師 | 小崎川 佐智子 |
申込締切日 | 2021年6月17日 |
参加費:¥ 8,250 税込
ホームページ会員 加算ポイント:825pt