デスカンファレンスに学ぶこと
デスカンファレンスの目的は、事例を振り返り次のケアに活かすこととされています。しかしながら百人いれば百人の生き方があり、同じようなケースに出会うことはなく、様々な試行錯誤を繰り返します。その様々な患者さんの生き方やケアを共有すること、治療の過程を客観的に多職種で議論すること、倫理的な視点で整理すること、かかわったすべてのスタッフのグリーフケアに繋がることを効果と考え、事例を交えてお話しいたします。
セミナープログラム
1,悲観の理解と家族へのケア
2,生前のケアの重要性とACP
3,デスカンファレンスの意義・目的
4,事例紹介
5,デスカンファレンスから学ぶこと
※一部プログラムを変更いたしました
セミナー講師プロフィール
国立がん研究センター中央病院 看護部長
關本 翌子
経歴
1986年3月31日
国立療養諸東長野病院附属看護専門学校卒業
1986年4月1日
現 国立がん研究センター中央病院入職
2006年4月1日
現 国立がん研究センター東病院看護師長
2013年1月1日
同病院 副看護部長
2013年3月31日
目白大学大学院看護学研究科修士課程修了
2020年4月1日
国立がん研究センター中央病院 副看護部長
2021年4月1日
同病院 看護部長
資格
2005年
日本看護協会 がん性疼痛看護認定看護師
2015年
日本看護協会 認定看護管理者
開催日時 | 2022年1月14日(金) ~ 2022年1月16日(日) 23:59 |
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会場 | オンライン 【講義時間 3時間程度】 |
講師 | 關本 翌子 |
申込締切日 | 2022年1月4日 |
参加費:¥ 8,250 税込
ホームページ会員 加算ポイント:825pt