事例で学ぶ!ナラティブ・ベイスド・ケア
日頃、私たちがさりげなく行っている、患者・利用者を観察する力や、その人の思いや気持ちに寄り添う力。それらは、生活やそれまでの人生を見て、発する言葉に耳を傾け、その「人」を理解しているからこそ、自立支援やエンパワメントといった、より効果的なケアにつながります。
「ナラティブ・ベイスド・ケア」は「人 対 人」の関わりから生まれます。そして、その人の「ナラティブ」を知れば、関わり方や声の掛け方のヒントが見出せるのです。
「ナラティブ・ベイスド・ケア」を実践するために、どのようなプロセスで、具体的にどのような関わりが有効なのか、事例を用いてお伝えします。
セミナープログラム
1,ナラティブ・ベイスド・ケアとは
2,ナラティブに基づくケア・支援が必要な理由
3,一人ひとりのナラティブを引き出すプロセス
4,認知症の人へのナラティブに寄り添った
アプローチ
5,ACPに活かす
「ナラティブ・ベイスド・ケア」
セミナー講師プロフィール
北村 恵子
浅井東診療所 看護師
認知症上級ケア専門士 終末期ケア専門士
大学病院の脳神経外科、介護老人保健施設の認知症棟での勤務で、認知症ケアや看取りケアを実践。多職種連携、認知症の方の看取りケアについて多数発表。
現在は滋賀県長浜市にある浅井東診療所で、人生の大切な時間を医療の面から支える地域の健康拠点として、家庭医療専門医と共に地域住民の生き方・暮らし方・生活を支えている。
認知症ケアにおいては「認知症の方が見ている世界観」を大切にした関わりが支持され、講師・研修等で数々の事例を用いた解説を行う。
開催日時 | 2022年4月28日(木) ~ 2022年4月30日(土) 23:59 |
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会場 | オンライン 【講義時間 3時間程度】 |
講師 | 北村 恵子 |
申込締切日 | 2022年4月18日 |
参加費:¥ 8,250 税込
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