訪問看護・施設看護における看護師の力
皆さんが普段関わっているケースで、「この人は認知症なの?精神疾患なの?」と判断や対応に迷うことはありませんか?在宅看護や施設看護においては、気軽に医師に相談できない分、より高度なアセスメント力が求められます。そんな皆さんが自信を持ってアセスメントしケースへのアプローチができるよう、事例を交えながら疾患や薬剤についての知識と家族ケアの方法について学んでいきましょう。
セミナープログラム
1,援助者に必要な力を身につけよう!
アセスメント力を高めるために、「知識」「観察力・洞察力」「コミュニケーション能力」「自省力」について学びましょう
2,認知機能をアセスメントする
出現している症状から認知機能障害や精神障害などの疾患を予測します
3,認知症のステージからアプローチを考えよう
4,認知症のACPと家族ケア
様々な原因で現状に合わない期待を抱きがちなご家族への対応方法を、自験例を交えながら解説します
5,多職種連携で考える地域ケア
多職種連携や医療機関との連携から、地域ケアを考えましょう
セミナー講師プロフィール
鈴木 弥生
大垣市民病院に認知症看護認定看護師として勤務。退院支援看護師や認知症ケアチーム専従を経て2021年より大垣市社会福祉協議会認知症初期集中支援チームに在籍。
特定行為研修で学んだフィジカルアセスメントを活かした地域ケアに取り組む。
地域の認知症ケアの質の向上のため、認知症に関する研修講師や地域ケア会議への参加・ケース相談への対応など精力的な活動を続けている。
開催日時 | 2022年4月22日(金) ~ 2022年4月24日(日) 23:59 |
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会場 | オンライン 【講義時間 3時間程度】 |
講師 | 鈴木 弥生 |
申込締切日 | 2022年4月12日 |
参加費:¥ 8,250 税込
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